＜伝えたい事＞
自分のwinだけでなく、自分以外のwinを考え、
win-winになることの大切さを実感しました。
＜理由＞
停滞した物事は、それぞれの立場で停滞している理由が異なります。
そんな、関係者みんなで、困難を乗り越えるためには、取り組みの原点（存在価値）に立ち返り行動しました。関係者全員を置き去りにせず、しっかり対話することで、それぞれのメンバーは、困難に勝つことができました。
＜具体例＞
立ち上げ当初から関わった窓口が終了になったときを例に話します。
立ち上げ当初は、よちよち歩きのセンターでした。毎日の運営で、ユーザーの潜在的な困ったを収集し、小さなことをコツコツと改善し続けてきました。
そんな地道な活動は、ユーザー、クライアントへもしっかり届き、気がつけば、信頼できる良きパートナーへと変わっていました。
しかし、そんな順調な窓口も終わりは、突然やってきました。
納得できないことが多い中、新しい会社のスタッフへ業務引き継ぎを
しなければならない状況でした。
関係者が集まった会議は、お互いの思いが異なり、ギクシャクして話は進みません。
ステークホルダーも多く、それぞれがバラバラなことを主張します。
そんな中、私達は、窓口をご利用いただく、ユーザーに迷惑をかけないため、
どうすれば良いかを徹底的に考えました。そこから、もつれた糸も、
徐々にほどけてきました。そして、窓口をご利用いただくユーザーへ
迷惑をかけることなく窓口を移行することができました。
心配していたクライアントの担当者もスムーズな移行に安堵していました。
そして、窓口メンバーは、別窓口へ配転しリーダーとして活躍しています。
困難を乗り越えた、関係者みんな、新しいステージへとステップアップできました。
＜結果＞
自分のwinだけでなく、自分以外のwinを考え、win-winになることの
大切さを実感しました。自分以外の立場にたって考えると、まったく違う悩みを抱えていることは、よくある話だなと感じています。
諦めず、情熱をもって、関わる人みんなと、win-winを目指しましょう！
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